私の母方の祖母の家がかなり個性的でした。
個性的な住宅にまつわる話

私の母方の祖母の家がかなり個性的でした

49歳 女性
私の母方の祖母の家がかなり個性的でした。
昔からある網元の家だったそうで、食料を備蓄することができるようにと、地下室がやたら大きかったのです。

家の地上部分は普通の家を民宿に改装していたんですが、地下部分は大きな地下室になっていて、それもおしゃれな地下室というよりも、穴倉と言った方がいいものでした。
家の外からも、中の台所からも、その地下室に行くことができました。
昔は、そこで大々的に味噌を作っていたそうですが、祖父の体が弱かったことから、大々的な味噌作りはもうしていなくて、家族分の味噌を作っているくらいでした。

でも、昔ながらの古ぼけた桶とか道具がいろいろ詰まっていて、子供心に何か地獄の一丁目というかそんな感じがして怖かったものです。

しかも、地下室への階段が急だったので、一度落ちたら出てこられなさそうな雰囲気も醸し出していました。
だから、そこから何か持って来てくれなんていわれたら、もうビビリまくりで絶対行きませんでした。
個性的というとモダンな家を想像しそうなものですが、こんな古い個性的な家もあるんです。

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