どのような町にも、昔からある旧家の大きなお屋敷といっていい住宅があるのではないでしょうか。
個性的な住宅にまつわる話

どのような町にも

55歳 女性
どのような町にも、昔からある旧家の大きなお屋敷といっていい住宅があるのではないでしょうか。そんなお屋敷を取り壊し、いくつかの新しい家が建てられた一角があります。
それぞれが普通の住宅より大きな作りになっているのですが、そのなかの一軒がとても個性的な住宅でした。
家に入ったことはないので中のことはわかりませんが、外から見るとその外観はとても特徴的です。
どんな住宅かといいますと、真っ黒な外壁に、ドアだけが真っ赤なんです。
外壁は木材のようにも見えますし、よくあるセラミックのタイルのようにも見えます。とにかく真っ黒な外壁です。
そこに、真っ赤なドアがあるのですから、最初に見た時には、なぜコーラの自動販売機があんな所にあるのだろうかと思いました。
黒に赤なので本当に目立つんです。

その家までの道は私道なので、誰かが通るということはないと思います。そんなところに自動販売機を置いても売れるのだろうかと思ったのですが、よく見ると真っ赤なドアでした。
今でもどう見ても自動販売機に見えて仕方がありません。

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