私は大学生の時、デザイナーズマンションならぬデザイナーズアパートに住んでいました。
個性的な住宅にまつわる話

私は大学生の時

30歳 女性
私は大学生の時、デザイナーズマンションならぬデザイナーズアパートに住んでいました。
そのアパートは賃貸物件なのに、デザイナーがデザインした個性的な住宅で、作りは2LDKだったんですが、とても変わった構造になっていました。

まず、建物が六角形なのです。
普通アパートというと四角ですよね。その時点でもう個性的ですが、中に入るともっと驚きです。
なんと部屋に仕切りはなく、代わりに真ん中にお風呂が設置されているのです。
このお風呂の壁によって、六角形の部屋が2LDKに仕切られているのです。
はっきり言って個性的というより変です。

どうしてこんな変なアパートを借りようと思ったかというと、私は芸術大学のデザイン科に通っていて、デザインと聞くと何でも飛びついていたのです。
機能は後回しで、デザイン重視の生活を送っていました。
だからこのアパートも、家賃が他より高く予算オーバーだったのに即入居してしまったのです。
今考えると、あんなにデザインにこだわる生活しなくてもと、バカらしく思ってしまうんですが、当時はデザインが命だったんですね。
気になる住み心地ですが、正直言って住みにくかったです。
やっぱり家は四角が一番ですよ。

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